電気自動車・プラグインハイブリッド車・燃料電池自動車等の導入と、それらの普及に不可欠な充電・水素充てんインフラの整備等を支援する補助金が、令和4年11月8日に閣議決定された令和4年度第2次補正予算に盛り込まれ、令和4年12月2日成立しました。

上記の補助金執行団体が令和5年1月11日に決定しました。
申請についての具体的な情報はまだ未公開ですが、補助金の概要を説明します。

この補助金は2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、環境性能に優れ、災害時にも非常用電源として活用可能な車両について、需要創出及び車両価格の低減を促すと同時に、車両の普及と表裏一体にある充電・水素充てんインフラの整備等を全国各地で進めることを目的としています。

補助対象
「充電設備」・「V2H充放電設備」の購入費及び工事費の一部、
「水素ステーション」の整備費及び運営費の一部、
「外部給電器」の購入費の一部
となっています。

補助対象者
対象設備を設置する個人、法人、地方公共団体等
※ただし、「充電設備」は複数人が使用可能であることを条件として、個人宅への設置は対象外となっています。

補助金申請を行い、審査後「交付決定」されてからの機器購入・工事着手となります。

補助金PR資料
https://www.meti.go.jp/policy/automobile/CEV/r4hosei_infra_PR.pdf

たかでんECOでは補助金対応での工事も実績がありますので、V2H設備の導入をお考えの方はお問い合わせください。